ふぉる
妊活中の私も、毎月症状が無いかチェックする日々です(笑)
妊娠が原因の症状は個人差が大きいものです。
全くなかったという方もいれば、重すぎて妊娠三週で分かったなんて方も。
あくまでも参考程度にお願い致します。
妊娠”超”初期に現れやすい症状
妊娠0週(最後の生理開始日が0週0日)から妊娠4週までを”妊娠超初期”といいます。
特に症状が無い人が多いようですが、中にはこの頃から体調の変化を感じる人もいるようです。
それでは一つずつ見ていきましょう。
PMS…?心と体が不安定
PMSとは、月経前に起こる心身の症状のことです。
主に精神面ではイライラ、憂鬱、情緒不安定。
身体面では頭痛、乳房の痛み、下腹部痛、めまいなど、人によって様々な症状が現れます。
このPMSに似た症状が、妊娠超初期ではよく現れるそう。
加えて、普段起こるPMSの症状より重たいことが多いそうです。
いつもより気分が落ち込んだり、体の症状があまりにも重かったりするときは、無理をせずに休みましょう。
風邪に似た症状
熱っぽさ、体のだるさなど風邪に似た症状もよく見られます。
妊娠すると、徐々に下がるはずの基礎体温が上がったままになるので、ほてりや熱っぽさを感じることは多いそう。
また、妊娠によるホルモンバランスの乱れで頭痛を感じることも。
頭痛の原因と対処法についてはこちらに詳しくまとめています。
怠さや眠気は、体が休みたがっている証拠。
辛い時は、赤ちゃんからのメッセージだと思って素直に休みましょう。
生理が来ない
一番わかりやすい症状が、予定日になっても生理が来ない場合ですよね。
ほとんどの方はこの症状で初めて妊娠を意識し始めるかと思います。
一週間待っても来なかったら、妊娠検査薬を使って調べると良いでしょう。
吐き気、唾液の量が増える
早い人では妊娠超初期からつわりの症状を感じることもあるそうです。
あまりにも症状が重く食べ物を受け付けない場合は、別の病気の可能性も踏まえて医療機関の受診をお勧めします。
その際は、妊娠の可能性もあることを医療機関に伝えましょう。
強い眠気
妊娠初期にもなると、寝ても寝ても眠い!と感じる人がとても多いかと思います。
しかし中には、妊娠超初期から眠気を感じる場合も。
日頃の生活に注意しながら、体をいたわりましょう。
下腹部の張り
下腹部に違和感があったり、チクチクと痛むような感覚があると、もしかしたら妊娠超初期症状かも?
まずはおなかを温めて、冷えから守りましょう!
※激しい痛みや吐き気・下痢などを伴う場合は、他の疾患の恐れもあるので、他の医療機関を受診しましょう。
その際、妊娠の可能性があることも忘れずに伝えましょう。
出血
生理でもないのに、少しだけ出血するという症状もあります。
これはいわゆる着床出血です。
おおよそ妊娠3週目あたりに着床するので、この頃に出血したら妊娠のサインかも?
※あまりにも出血が多かったり、激しい腹痛を伴ったりする場合は、何か別の疾患の恐れもあるので、早めに婦人科系の医療機関を受診しましょう。
出血に関してもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
腰の痛み
妊娠とは言っても、まだお腹は出ていないのに腰が痛む、、、
この症状も、妊娠超初期には多く見られます。
この腰痛は、物理的なものではなくホルモンの関係で起きるそう。
重いものを持ち上げたり、同じ姿勢で居たりするのは避けた方がいいでしょう。
腰の痛みが気になる方は、こちらに対策をまとめています。
頻尿
膀胱が子宮に圧迫されることで、妊娠超初期・妊娠後期に頻尿を感じる人は多いようです。
冷えると余計悪化するので、体をあたためましょう。
※我慢すると膀胱炎になる恐れもあるので、こまめにお手洗いへ行くことを心がけて生活しましょう。
食欲が増す、無くなる
このワンちゃんはめちゃくちゃ食欲ありそうですね笑
人によってすごく食べるようになったり、逆に嫌いなものが増えて食欲がなくなったりと、妊娠初期は食に関しての変化も起こりやすい時期です。
早い人では、妊娠超初期からこの症状を感じる場合も。
味覚や嗅覚に変化があった場合は、無理せず食べられるものを食べられるときに食べましょう。
最後に
妊活している方にとっては、毎月この時期はそわそわして仕方ありませんよね(;・∀・)
しかし、妊娠のサインはとても個人差があるので、参考程度に考えるのが良いかと思います。
ただ、少しでも妊娠の可能性が考えられる方は、お酒、たばこをやめて、カフェインや薬の服用も控えるのがベストです。
自分の体のためにも、妊娠検査薬が使える日まで体をいたわって過ごしましょうね☆
妊娠検査薬で陽性反応が出たあとの行動の流れもまとめていますので、こちらもぜひご確認ください!