ふぉる
ほとんどの妊婦さんが、妊娠中の腰痛に悩まされます…
そんな腰痛の原因と対策をご紹介していきます☆彡
妊娠中の腰痛の原因
妊娠すると、早い時期から腰痛に悩まされることもありますよね…
私も妊娠初期から腰が痛み出し、悩まされています(´;ω;`)
そんな妊娠中の腰痛には、大きく分けて2種類の原因があります。
見ていきましょう☆彡
お腹が大きくなる前の腰痛
妊娠中の腰痛って、お腹が大きくなってから痛み出すイメージが大きいですよね。
しかし実は、妊娠初期のお腹が出ていない時期から腰痛が始まることが多いんです。
その原因は、妊娠中に分泌されるホルモンによるもの。
出産に向けて、骨盤の靭帯や関節が緩むことで、腰・背中の筋肉への負担が大きくなり痛みが起こるのです。
体が変化していく上で、痛みが生じるのはしたかありませんが、なるべく姿勢や動作には気をつけましょう!
お腹が大きくなくても腰痛は起こりうるということを周囲の人に理解してもらって、サポートをお願いできるとより安心です!
お腹が大きくなってきた後の腰痛
お腹が大きくなってくると、先ほどのホルモンの作用とは異なり、物理的に腰痛が起こります。
妊娠初期であまり感じなかった人でも、お腹が大きくなるにつれて痛み出したり、痛みが酷くなったりすることも。
特に妊娠後期になるとママの体重も増え、加えて大きくなったお腹により重心が前に移動します。
それをカバーするために、上半身を反るような姿勢をとってしまうことで腰痛が悪化します。
妊娠中に体重が増加しすぎると、産後も腰痛が続いたり、悪化することがあるので、適切な体重増加を心がけましょう!
体重の増加が気になる方、体重の管理方法が知りたい方はこちら
妊娠中の腰痛対策・予防と緩和方法
骨盤ベルトで腰をサポートする
骨盤の靭帯・関節の緩みは自分ではどうすることもできません。
しかし、骨盤ベルトを巻くことで腰を周りからしっかり支えてくれるので、活用すると○
お腹が出てくると動き回るのも大変ですので、妊婦帯などもおすすめです☆彡
大きくなったお腹をしっかり支えてくれるので、腰や背中の負担を減らしてくれますよ!
正しい姿勢を意識する
屈んだり、上半身を反らせすぎたりすると痛みが悪化することも…
猫背・反り腰に気をつけて生活してみましょう。
正しい姿勢を心がけることで、背骨が綺麗なS字カーブを保ち、腰や背中に余計な負担をかけずに済みますよ☆彡
腰に負担をかけないようにする
腰痛対策だけではありませんが、重いものを持ち上げたりするのは控えましょう。
腰に悪いのはもちろんですが、重いものを持ち上げる時はお腹に力が入り、腹圧がかかってしまいます。
子宮の筋肉が収縮してしまい、それが原因で早産・流産を引き起こしてしまう危険性も…
お腹が大きくなくても、体調が良くても、重たいものを持ち上げるのは控えましょうね。
適度な運動やストレッチを行う
適度な運動やストレッチは、腰痛予防・緩和に効果的です。
安定期に入ったら、無理のない範囲でマタニティヨガやウォーキング等行ってみましょう☆彡
心身共にリラックスできるので、気分転換にもおすすめですよ!
出産に必要な体力を付けることができるのもポイントです!
まさに命懸けの出産は、体力勝負といっても過言ではありません。
定期的に続けて、出産に備えましょう☆彡
また、妊娠中の急激な体重増加にも効果があります!
体調・医療機関と相談しながら、無理のない範囲で運動を楽しみましょう☆彡
妊娠中のおすすめの運動が知りたい方はこちら
最後に
腰痛が酷いと、家事やお買い物が億劫になりますよね…
上記の予防法や対策を参考にして、楽しいマタニティライフを過ごしましょう☆彡
他にも、楽しいマタニティライフを送るための情報を多数まとめていますので、こちらからご覧ください!