ふぉる
この記事では、妊娠中の旅行の注意点などをご紹介していきます☆彡
妊娠中の旅行について
妊娠中とは言え、ずっと家にいたらストレスも溜まります。
加えて、産後は子育てで大忙しになるため、ゆっくり旅行にもいけなくなりますよね。
出産前に旅行に行ってリラックスしたい!
でも、本当に行っても問題ないのか、何に注意したらいいのか…心配になりますよね。
ここからは、妊婦さんが旅行に行く場合の注意点をご紹介していきます☆彡
しっかり確認して、無理のないようにしましょう。
妊婦が旅行に行く場合の注意点
まず最初に
妊娠中は、イレギュラーなトラブルも付き物です。
それまで調子が良くても、急に崩れたりすることも。
旅行先で何かあると心身ともに大変です。
旅行を計画する場合は、必ず産婦人科の先生に相談をしましょう。
そして、旅行先で何かあってもすぐに対応できるように、保険証・母子手帳は必ず持参しましょう。
加えて、宿泊先や観光地の近くの病院の場所はリサーチしておくと安心です。
旅行に行く時期
一般的に安定期と呼ばれる妊娠5ヶ月~7ヶ月の間が最適です。
流産や早産の恐れがある妊娠初期・お腹が張りやすく万一にも産気づく恐れのある妊娠後期、臨月の旅行はなるべく控えるのが○
ただし、安定期といっても人それぞれ。
常に体調を優先して、ゆったりと楽しむようにしましょう。
旅行場所
何かあっても、普段通っている産婦人科へ戻ってこられる近場での旅行が最適でしょう。
もし遠くへ行く場合は、宿泊場所の近くなどの産婦人科を調べておくと○
飛行機を利用する場合は、航空会社へ妊娠していることを伝えましょう。
場合によっては、医師の委任状が必要になることもあるので、しっかり準備を。
海外は、何かあった時に保険がきかず、全額自己負担になってしまうので、あまりお勧めできません。
妊娠中は免疫が下がり、普通の人よりも食べ物などで食中毒を起こしたり、感染症にかかるリスクも高まります。
もし海外に行く場合は、しっかり産婦人科の先生と相談し、対策をして行きましょう。
宿泊時
今ではあまり聞きませんが、宿泊中に何かあったら困るから…と、妊婦さんの宿泊を嫌がる宿も。
予約時に必ず妊娠していることを伝えると安心です。
持ち物
旅行先で不便があると、ちょっとがっかりしてしまいますよね。
事前に準備満タンにして旅行を楽しみましょう!
- 母子手帳と保険証(何かあった時に受診できるように)
- マスク(人ごみの中の予防・移動中の乾燥予防に)
- ブランケット(室内で肌寒い時に)
- ポリ袋(気分が悪くなったときに)
- パジャマ(宿のパジャマが合わないときに)
- 保湿クリーム(旅行中もしっかり保湿を)
旅行先での行動
まずは、決して無理をせずゆったりと楽しめるプランにしておきましょう。
ゆったり自然を楽しんだり、旅館でのんびりしたりすると気分もリフレッシュできてお勧めです。
また、移動中ずっと同じ姿勢でいると血栓が出来やすくなるので、こまめに休憩を取る・水分をしっかりとるなどの対策を。
お腹が大きくなるとトイレも近くなるので、そのことも考慮して行動しましょう。
最後に
妊娠中の旅行は、お医者さんから止められてたり、体調に不安があったりしない限りは、基本的に自己責任です。
近場でののんびり過ごす旅行なら、リラックスもできるのでおすすめです☆彡
私も安定期に入ったら、自然豊かな観光地にでも行きたいです(*´ω`*)
旅先でも体調優先で、周りの人に配慮してもらいながら楽しみましょうね(*´▽`*)