ふぉる
私もそのイメージが強くて、カフェインレスのものを買い揃えました(`・ω・´)
でも実は、コーヒーだけではなくお茶・コーラなどにもカフェインは多く含まれているんです(´Д`;)
この記事では、カフェインが胎児に与える影響や、飲み物ごとのカフェイン含有量についてご紹介していきます☆彡
妊娠中はカフェイン摂取していいの?
妊娠中は、一般の人よりも摂取量を控えなければなりませんが、カフェイン禁止というわけではありません。
一日に200mg以内なら、問題はないとされています。
コーヒーならおよそ2~3杯程度ですね。
飲む前にしっかりと量を確認して、基準内で楽しむようにしましょう!
カフェインを摂取しすぎたら胎児に影響する?
カフェインを母体が摂取すると、胎盤を通って赤ちゃんにも送られます。
赤ちゃんの肝臓は未成熟なため、カフェインは届けられた分赤ちゃんの身体に蓄積されてしまいます。
蓄積されたカフェインによって、赤ちゃんに負担になってしまうのです。
成長の妨げ・乳幼児突然死症候群のリスクの増加・胎盤機能の低下など…
加えて女性は妊娠すると、カフェインの分解・排出のスピードが1/3程低下してしまいますので、母体にもカフェインが蓄積されてしまうのです。
その蓄積されたカフェインは母乳に含まれることもあり、出産後も赤ちゃんへ届けてしまう可能性が。
他にも、妊娠中に大切な鉄分・カルシウムなどの栄養素の吸収率を下げてしまったり、不眠・動悸などの症状を引き起こすことも。
母子ともに、カフェインの過剰摂取はよくありませんので、一日の摂取量を守って楽しむようにしましょう。
カフェインを含んだ飲み物
一般的に、カフェインと聞いたらコーヒーが思い浮かぶかと思います。
しかし、実はカフェインを含む飲み物はたくさんあって、いざ妊娠した時に困ってしまう場合も。
私も、普段から飲んでいるものにカフェインが含まれていると知って、ショックを受けたのを覚えています(^_^;)
では、カフェインが含まれている飲み物と、100mlあたりのカフェイン量をご紹介します!
- コーヒー:60mg
- エナジードリンク:40mg
- 紅茶 :30mg
- ほうじ茶:20mg
- 烏龍茶 :20mg
- 煎茶 :20mg
- 番茶 :10mg
- 玄米茶 :10mg
- コーラ :10mg
- 玉露 :160mg
- 抹茶 :64mg
上記はあくまで参考量です。
商品の種類や濃さによって変わってきますので、飲む前にしっかりと確認しましょう。
最後に
飲んではいけないわけじゃないんだ!と思うと、少しは気が楽になりますよね(´∀`)
でも、私たち夫婦はとても心配性なので、カフェインは基本摂らない生活をしています笑
妊娠するまでは、コーヒー・紅茶が大好きで毎日飲んでいたりしたので、禁止は辛すぎて、カフェインレスのもので気を紛らわしています(´ε`;)
みなさんも、過剰摂取と我慢によるストレスに気をつけて、マタニティーライフ楽しみましょう☆彡