ふぉる
妊娠初期は普段よりも眠気が増します。
妊娠中の眠気の原因と、その対策をまとめました☆彡
妊娠初期の眠気の原因
ホルモンの影響
妊娠を維持するために必要な「プロゲステロン」という女性ホルモンが増えることが原因と考えられています。
このホルモンは、眠気の他にも沢山の働きがあります。
- 母乳の分泌の準備
- 赤ちゃんを育てるのに適した環境を整える
- 利尿作用
- 体温を上げる
- 腸の蠕動運動を抑える
上記のように、たくさんママの体では変化が起きます。
妊娠初期に頻尿や便秘が起こりやすいのも、このホルモンの影響です。
眠りつわり(寝つわり)
つわりと聞くと、嘔吐や気持ち悪さを連想しますが、実はつわりにも種類があります。
異常な眠気が続く場合は、寝つわりの可能性があります。
つわりは治す方法はないので、無理せずに休むことが大切です。
お腹の赤ちゃんのことも考えて、ゆっくり過ごしましょう。
眠りつわり以外のつわりが気になる方は、こちらをチェックしてみてください!
夜の眠りが浅くなっている
妊娠とともに、ママの体内ではどんどん変化が起こります。
その影響で夜の眠りの質が低下し、反動で昼間に眠くなるという場合もあります。
夜、自分なりにリラックスできる方法を見つけて、少しでもゆっくり休めるように工夫してみましょう!
眠気がひどい時の対策
仕事中や家事の最中にどうしても眠くなってしまうこともあります。
しかし、コーヒーやエナジードリンクはカフェインが多く含まれているので、摂取は控えたいですよね。
※妊娠中のカフェイン摂取について気になる方はこちら
眠気対策に、妊婦さんでもできるリフレッシュ方法をご紹介☆彡
- 軽くストレッチをして体を動かす
- 外の空気を吸って気分転換をする
- ガムを噛んだり、飴を舐めたりする
上記の方法を試して、自分にあったリフレッシュ方法を見つけましょう☆彡
しかし、妊娠中の眠気は赤ちゃんからの
「ママ、しっかり休んでね!」
というサインです。
本来一番の対策は、「眠たいときは無理せず寝る」ことです。
妊娠中の無理は禁物。
体調と相談しながら、日常生活を送るように工夫しましょう☆彡
最後に
睡眠も、お腹の赤ちゃんにとってはとっても大切な行動です。
しっかり体を休ませて、楽しいマタニティライフを目指しましょう☆彡