ふぉる
ここ最近貧血気味で体がしんどい…
実は、ママが酷い貧血だと、おなかの赤ちゃんにも影響があるんです。
今回は、そんな貧血についてご紹介していきます!
妊娠中に貧血になる原因
妊娠すると、ママの血液量は増加する仕組みになっています。
しかし、血液中の成分も同じように増加するわけではないので、血液が薄まってしまうのです。
加えて、ただでさえ薄まった血液から、鉄分を優先的に赤ちゃんへ送られます。
上記の理由により、妊娠中は鉄欠乏性貧血になりやすいのです。
貧血の症状
貧血になると、様々な症状が現れます。
- 全身の倦怠感
- めまい
- 息切れ
- 動悸
- 頭痛
- 耳鳴り
- 顔面蒼白
- 食欲不振
人によって症状も異なりますが、私は上記の症状にとても当てはまりましたね。
特に全身の倦怠感と、動悸が酷い…
皆さんも、当てはまる症状がないか、確認してみてくださいね!
おなかの赤ちゃんへの影響は?
ママが強い貧血になると、赤ちゃんに十分酸素が送られなくなってしまいます。
場合によっては、未熟児・低出生体重児・胎児死亡のリスクも。
貧血はけして甘く見てはいけません。
ママの快適な生活と、おなかの赤ちゃんのためにも予防・改善をしっかり行いましょう!
貧血を改善するには
鉄分豊富な食べ物を摂る
鉄分が豊富な食べ物や飲み物を積極的に摂ることが、貧血の予防・改善に繋がります。
- ほうれん草
- アサリ
- レバー
- 大豆
上記の食材には特に鉄分が豊富に含まれています。
※レバーは妊娠中の過剰摂取に気をつけなければいけないので、食べすぎには注意しましょう。
加えて、上記の食べ物と合わせてビタミンCを一緒に摂取すると、鉄の吸収がよくなります。
是非、ビタミンCも合わせて摂りましょう!
病院を受診する
常に倦怠感が取れない、ふらつきが酷いといった場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
重度ての貧血の場合、おなかの赤ちゃんにもママにも危険が及びます。
病院では鉄剤の処方や、食事の指導などしっかり対策してくれるので、心配な場合は早めに相談しましょう!
最後に
ママと赤ちゃんの健康のために、しっかり貧血予防・対策をして、快適に過ごしたいですよね☆
上記の方法を色々試して、鉄分をしっかり補いましょう!