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陣痛バッグと入院バッグに入れてあって良かったものを紹介【おすすめの中身】

陣痛バッグと入院バッグに入れてあって良かったものを紹介【おすすめの中身】

ふぉる
ふぉる

陣痛バッグと入院バッグには何を入れればいいの?

分けないとダメなの?

このような疑問を解決します。

私は2020年の夏に出産を経験しました。

その際に実際に用意して出産に臨んだバッグの中身も紹介します!

陣痛バッグと入院バッグの違いは?

産院によっても異なりますが、陣痛バッグと入院バッグを分けて持ってくるように指示されることが多いです。

私が出産した産院も分けるよう説明がありました。

それぞれの用途は以下の通りです。

陣痛バッグ

産院に入院してから出産までの必要なものをまとめたもの

入院バッグ

出産後から退院までに必要なものをまとめたもの

上記のようにカバンの中身を使うタイミングが異なります。

では、なぜわざわざバッグを二つに分ける必要があるのでしょうか。

バッグを二つに分ける理由

その理由は、急に陣痛や破水が起こったときに陣痛バッグだけ持ってすぐに病院へ向かえるようにするためです。

一人で向かわなければいけない場合、全ての荷物を持っていくのはとても大変です。

入院バッグは出産を終えたあとにでも、家族の方に持ってきてもらいましょう。

そのためにも、入院バッグ等の位置はしっかり共有しておくと安心ですね。

どんなバッグに入れるのがおすすめ?

陣痛バッグは、なるべくコンパクトに一人でも持てる大きさのものを用意しておくと安心です。
陣痛や破水等の出産兆候はいつ何時始まるか予想がつきませんので。

入院バッグはご家族のサポートがある場合は自分一人で持つことを考えなくても良いので、必要なものが問題なく入るサイズであれば大丈夫です。

いずれも、底にしっかりマチがついていて、収納力が高くて軽いバッグがおすすめです。

バッグ自体に重みがあると持っていくときに負担になりますので、軽くて大きいものを用意しておくと良いですね。

100円ショップなどにも、薄くて丈夫な大容量のバッグが売っていますので、ぜひ探してみてください。

バッグは妊娠後期には用意を済ませておき、家族と置き場所を共有しておいてくださいね。

陣痛バッグの中身

私が実際に用意した陣痛バッグの中身を紹介します。

重要度別に分けてまとめたので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

【陣痛バック必需品

  • 財布(現金、特に小銭が多めだと安心)
  • 保険証
  • 診察券
  • 母子手帳
  • 判子や筆記用具
  • 必要書類(産院によって異なる)

【陣痛バックとてもよく使ったもの

⭐️が付いているものは特に入れてあって良かったなと感じたものです!

  • スマホの充電器 ⭐️
    コロナ禍での出産で、病室で一人ぼっちだったのでひたすら旦那とテレビ電話をしていました。
    充電器に繋ぎっぱなしで使っていたので、忘れてはならない物ですね。
  • 500mlのペットボトル飲料(スポーツドリンク等) ⭐️
    とにかく汗をかくのと、食事が摂れなかったので水分補給はとても大切でした。
    産院内の自販機でも購入できますが、陣痛中に買いに行くのは結構大変なので、数本用意しておくと安心ですね。
  • ストローキャップ ⭐️
    上記の飲料を飲むときに、毎度毎度起き上がるのはきついので、寝たままでも飲めるストローキャップが重宝しました。
    とてもおすすめの陣痛対策グッズです!
  • 汗拭きタオル ⭐️
    汗が気持ち悪いときにこまめに拭けるように一枚持っておくと安心です。
    アロマオイルをタオルの端に数滴垂らすと、ほんのり香ってリラックス効果を得ることもできますよ。
  • 冷えピタ⭐️
    暑い時期の出産だと体も顔も熱るので、冷えピタを貼ることで少しリフレッシュできました。
    暑がりな方や、夏に出産予定の方は持っておくと安心ですね。
  • ヘアピンやヘアゴム
    陣痛中とにかく髪が鬱陶しいので、持っていくと便利!
  • クリアファイル
    大切な書類をまとめて入れておけるので、持っていくと安心ですね。
  • 小銭入れ
    院内の自販機を使用するときにさっと持っていける小銭いれがあると便利です。
  • 院内用スリッパ

【陣痛バック人によっては必要なもの

  • ウォークマン
    音楽聞こうと思っていたけど、そんな気にもなれず結局一度も使用しませんでした。
    音楽でリラックスできる方は持って行っておくと安心かもしれませんね!
  • ゼリー飲料等の手軽に食べられるおやつ
    手軽に栄養補給出来るかなと思いましたが、水分以外体が受け付けず、ほとんど飲めませんでした。
  • 汗拭きシート
    普段からよく使用しているものを持っていったのですが、匂いとスースーする刺激がダメで使えませんでした。
  • アロマ
    タオルに染み込ませて嗅ぐと、ほんのりと香ってリラックス効果があるそうです!
    私は陣痛中香りにも敏感になってしまったので、使用できませんでした。
  • アイマスク
    少しでも陣痛の合間に睡眠を取りたいときに便利ですね。
  • リップクリーム
    陣痛中は口でひたすら深く呼吸を繰り返すので、唇が乾燥しまくります💦
    乾燥が気になる方は持っていっておくと安心です。
  • テニスボール
    私は陣痛中お尻よりも腰を広範囲で押してもらうのが一番楽だったため、あまりテニスボールはしっくりきませんでした。
  • 扇子やうちわ
    暑かったけどそれ以上に動くことがしんどくて、自分では扇ぐどころじゃありませんでした。
  • ミニ扇風機
    コロナ禍&夏の出産にはもってこいなアイテムですが、私はあまり使いませんでした。
  • 前開きのパジャマ
    私の産院では、陣痛中は産院から提供される紙パジャマを着用する決まりでしたので、自分のパジャマはお産後に使いました。
  • 箱ティッシュ(産院による)
  • 靴袋(産院による)

入院バッグの中身

私が実際に用意した入院バッグの中身を紹介します。

【入院バック必需品&とてもよく使ったもの

⭐️が付いているものは特に入れてあって良かったなと感じたものです!

  • 授乳用前開きパジャマ数着
    産後はとにかく授乳や悪露でパジャマが汚れるため、数着持っていくと安心です!
    授乳口がついているパジャマでも可能ですが、初めての授乳で授乳口から行うのは難しすぎたので、前開きが安心かと思います。
  • 授乳用ブラ数着
    こちらも上記同様、母乳や吐き戻しで汚しやすいので数着あると安心です。
  • 産褥ショーツ数枚
    普通の生理用ショーツでも可という産院もありますが、とても大きな産褥パットを変える時通常のショーツでは大変なので、股下が開く仕様になっている産褥ショーツがやはり便利かと思います。
    こちらも汚した時用に少し多めに持つと安心かと思います。
  • 母乳パッド
    母乳のではとても個人差がありますが、万一とても多量な場合ガーゼだけでは防ぎきれない場合もあるので、母乳パッドも持っておくと安心です。
  • 夜用の生理用ナプキン
    産褥パッドも支給される場合がありますが、Sサイズでもとても大きくてゴワゴワするので、使い慣れた夜用ナプキンがあるととても快適でした。
    産後はかなりの量の出血が続くので、夜用一袋そのまま持っていくと安心です!
  • お風呂道具
    産院によっては用意されてる場合もありますが、産後の敏感な肌や頭皮を鑑みると、普段から使い慣れているものを持っていくと安心ですね。
  • スキンケアセット⭐️
    こちらも上記同様、使い慣れた物が安心です。
    出産を頑張った自分に、ご褒美としてちょっと贅沢なスキンケア用品を用意しておくのも、気分転換におすすめです♪
  • 骨盤ベルト⭐️
    産後は早めから骨盤の矯正をし始めると良いそうなので、産後直後から使用していました。
    使うとやはり腰が楽な気がしたので、常につけて過ごしていた記憶があります。
    人によって産後の回復度合いや状態も異なるので、主治医や助産師の方に確認してから使用するようにしましょう。
  • 着圧ソックス⭐️
    産後はますますむくみに拍車がかかるので、着圧ソックスもおすすめです。
    夏に出産予定の方は、冷感タイプだと安心ですね!
  • ガーゼハンカチ⭐️
    赤ちゃんはとにかく顔まわりがよく濡れる(吐き戻しや授乳中に垂れてしまう)ので、ガーゼはかなり枚数あってもいいかなと思います。
  • 赤ちゃん用の爪切り⭐️
    新生児の爪は意外と伸びており、薄い爪で皮膚を傷つけてしまうこともあります。
    持っていっておくと、気づいたときにすぐ切ってあげられるので安心です。
  • 乳頭保護クリーム⭐️
    初めての授乳で乳頭が傷ついたり痛みが出たりすることがあります。
    私は持っていったクリームがなきゃ、産後の入院生活どうなっていたかと思おうほどお世話になりっぱなしでした(笑)
  • マスク
    病院内と言えども、病室外ではマスク着用は必須でした。
  • アイマスク⭐️
    産後ハイで、二日間一睡もできなかったのですが、暖かくなるタイプのアイマスクをつけていると、自然と顔周りの緊張がほぐれてとてもリラックスできました。
    眠れなくても休息だけでも取れるよう、アイマスクもおすすめです。
  • 除菌シート⭐️
    よく使う机の上やベビー用品など、気になるときに除菌ができるので便利でした。
  • 小さめのトートバッグ⭐️
    入院中の診察で、病室から少し離れたところへ移動する場合もあります。
    院内とはいえ、貴重品や診察後使用するナプキンなどをそのまま持っていくのは心もとないので、小さめのトートバッグに入れて移動していました。
    病室にシャワーがない場合、シャワー室までの移動でもとても役立ちますね!
  • 洗濯物入れ
    洗濯物を一纏めにできるものがあると、退院後も一気に洗濯機へ放り込めるので、大きめの袋を用意しておくと楽ちんです。
  • 袋数枚
    汚してしまったものや、まとめておきたいものなどをさっと収容できるビニール袋も何枚かあると安心です。

【入院バック産院によっては必要なもの

  • 箱ティッシュ
  • バスタオル
  • フェイスタオル
  • 赤ちゃんの肌着
  • お尻拭き用脱脂綿を入れる入れ物(タッパー等)

退院バッグの中身

退院日までに用意しておくべきものです。

事前に購入を済ませておいて、入院中に家族に持ってきてもらうのがよいでしょう。

  • ベビー服(セレモニードレス等)
  • おくるみ
  • 自分の服
  • メイク道具(退院記念に写真を撮るならあると便利)

陣痛バッグと入院バッグに入れてあって良かったもの:まとめ

陣痛バッグと入院バッグの違い

陣痛バッグは、産院に入院してから出産までの必要なものをまとめたもの。

入院バッグは、出産後から退院までに必要なものをまとめたもの

↓陣痛バックに入れてあってよかったもの(夏の出産)

  • スマホの充電器
  • 500mlのペットボトル飲料(スポーツドリンク等)
  • ストローキャップ
  • 汗拭きタオル
  • 冷えピタ

↓入院バックに入れてあってよかったもの

  • スキンケアセット
  • 骨盤ベルト
  • 着圧ソックス
  • ガーゼハンカチ
  • 赤ちゃん用の爪切り
  • 乳頭保護クリーム
  • アイマスク
  • 除菌シート
  • 小さめのトートバッグ

陣痛中は、体調や気分にどんな変化が起こるかわかりません。

たくさん用意していったけど、全然使わなかった!
ということも多くあるかと思います(私もそうでした💦)。

しかし、備えておいて損はありません!

必要かもしれないと思ったものは持って行ける範囲で用意しておき、万全の体制で陣痛・出産に挑みましょう。

心残りのない良い出産を迎えられますように。