ふぉる
女性にとって温泉は、癒されて美容にもいいとっておきのご褒美ですよね☆彡
でも、妊娠中でも入って平気なのか…
私もかなり悩んだり不安だったりして調べたりしていました(´Д`;)
今回は、そんな妊娠中の温泉についてまとめました!
妊娠中でも温泉は入っていいの?
1948年に交付された温泉法で、妊娠中の温泉は禁忌とされていました。
そのため、妊娠中の温泉に対してネガティブなイメージを持つ人もいるかもしれません。
しかし、最近になって医学的根拠がないことがわかり、妊娠中の温泉は禁忌の項目から外されました。
もちろん、温泉の成分が胎児に直接影響を与えたりすることはありません。
それどころか、体が温まってリラックス効果もあるので、安定期の妊婦さんにはおすすめです☆彡
ここからは、妊婦さんでも温泉を満喫できるように、注意点などをまとめていきます!
妊娠中の温泉で気をつけるポイント
滑りやすいので、足元に注意!
お腹が大きくなってくると、バランスを崩しやすかったり、足元が見えにくかったりします。
温泉は床がとっても滑りやすいので、妊婦さんはいつも以上に注意が必要です。
ゆっくり歩く、手すりを使うなどを心がけましょう!
のぼせに注意!
妊娠中は普段よりものぼせやすいもの。
長時間の入浴や、熱すぎるお湯は避けましょう。
また、血圧が上昇しやすいので、水風呂も入らない方が安全です。
なるべく一人にならない!
妊娠中は、急に気分が悪くなったりすることもありますよね。
急なのぼせ、貧血、意識を失う等があったとき、周りに人がいないのは大変危険です。
温泉に入るときは、できるだけ付き添いと入浴したり、他の利用者がいる時間帯に入浴するのがいいでしょう。
お肌トラブルに注意!
妊娠中は、いつも以上にお肌が敏感になる人も多いようです。
入浴中に、肌にかゆみや痛みなど異変を感じた場合は、すぐに入浴を中断してシャワーで体を流しましょう。
妊娠初期でも温泉に行ける?
妊娠初期は、つわりや流産のリスクなどで心配事が多い時期ですよね。
温泉に入る事自体に問題はありませんが、安静が大切な時期なので安定期に入ってからがおすすめです。
また、妊娠後期はお腹がどんどん大きくなっていき、体調が優れないことも増えてきます。
臨月にもなると、急な破水のリスクもあるのであまりお勧めできません。
もし行く場合は、何かあってもすぐに受診できるように産婦人科から遠すぎないところが安心です。
必ず母子手帳と保険証も持参しましょう!
最後に
妊娠中は特に、気分が意味もなく落ち込んだりすることもありますよね…
温泉は、心身ともにリラックスできるので、妊婦さんにはおすすめです☆彡
また、産後はゆっくりと温泉に入ることも難しくなると思うので、夫婦で温泉に行っておくのもいいですね(´∀`)
安定期で体調も落ち着いている方は、ぜひ近場で温泉を楽しみましょう☆彡