新型コロナウイルス対策として、マスクを付けることは誰もが当然と思う常識です。
そのせいでマスクの品薄状態が続き困っている人もたくさんいます。
中国では、マスクをしていないとショッピングモールに入場させなかったりマスクをしていない人を袋叩きにしていたりします。
そんな中、
え?子どもにはマスクをさせるな??
一体なぜなのでしょう。。
「マスクをさせるな」とは、誰が言った意見なのか
「予防効果どころか、新型コロナウイルスに感染していない人が感染しないためのマスクはマイナスで、かえって感染リスクを高める恐れがある。」
と警告した人物が、長く地域医療と公衆衛生に携わってきた岩室紳也医師です。
ウイルスを持っている人はもちろんマスクをしなければならないが、予防としてはマスクはほぼ効果を発揮しない。
ということでしょうか。
根拠を見ていきましょう。
新型コロナウイルスの感染ルートは飛沫感染と接触感染
「ウイルス感染で一番危険なのは、マスクに頻繁に触れることでマスクの表面にウイルスが付着し、それをマスク越しに吸い込んでしまうこと。」
マスクをすることで、逆にマスクの外側にウイルスが付着しやすい状態になるとのこと。
そしてそれをマスク越しに吸い込んでしまうのが一番危険らしいですね。
何故子どもがダメなのか
子どもは色々なところを何でもかんでも触ってしまうため一番ウイルスを集めやすいのです。
当然マスクも触るでしょうから
子どもにマスクは危険!
という結論に至ったんでしょうね。
ただ、今は花粉症の季節でもあるので、花粉症予防においてマスクをする意味は十分にあります。
まとめ
マスクの表面はウイルスの温床なので触ってはいけない!
子どもは特に色々触るから危険度が高い!
感染症予防のためのマスクは効果が薄い!むしろ逆効果!
でも、咳をしている人はウイルスを拡散させないようにマスクをしよう!
花粉症予防としてならマスクは効果があるので、花粉症の人はちゃんとマスクをしよう!
という感じですね。
皆さんも気を付けましょう!
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